【新】狂言台本-0:語彙


使い方

この記事では、狂言の台本を調べていて分からなかった語彙をまとめて掲載しています。”私が”調べていて分からなかった語彙なので、すべてを網羅できてはいませんが、ご活用ください。

随時更新中です。

自分の目的の語彙を調べる場合は、【ctrl+F】で出てきた検索バーに、目的語彙を入力すればヒットします。あれば(笑)

-0 語彙

-0,1 狂言三大流儀

大蔵流・和泉流・鷺流のこと

-0,2 所蔵

  1. 能研
  2. 野上記念法政大学能楽研究所
  3. 天理
  4. 天理大学付属天理図書館
  5. 鴻山こうざん
  6. 野上記念法政大学能楽研究所鴻山文庫。江島伊兵衛えじまいへえ旧蔵書。江島氏逝去後、遺族によって法政大学へ寄贈され、能楽研究所に「法政大学鴻山文庫」として移管された。質・量ともに比肩するものはないと言われている。
  7. 観世
  8. 観世文庫。二十六世宗家で当代の観世清和氏が理事長をされている一般財団法人観世文庫に所蔵されている。

-0,3 江島伊兵衛えじまいへえ

明治28年4月10日生まれ(1895-1975)。父の死去により、4歳で八代目伊兵衛を襲名。大学卒業後は他会社の専務や社長を歴任し、1928年にわんや書店の社長に就任。本業のかたわら、能楽三役の後継者養成につくす。長年に渡り収集していた能楽関連古書を収蔵した「鴻山文庫」を自宅に設立した。研究者としては”荏寺枚平えじまいへい”の筆名で「車屋本之研究」などの著作も残している。没後、収蔵されていたものは法政大学に寄贈された。

-0,4 わんや書店

謡本をはじめ、能楽関連の書籍を扱う出版社。創業は江戸後期だが、それ以前は漆器を扱う商人であったと伝わる。能楽が復興しつつあった明治20年代より能楽関係に特化し、宝生流・金春流の謡本を出版する。現在は東京都千代田区神田神保町に本店を構え、能楽の入門・専門書から稽古用品まで幅広く取り扱っている。

-0,5 文庫

元来は和語の「ふみくら」で、「文」「庫」の当て字でできた和製漢語。今でいう図書館のこと。その文庫(図書館)に所蔵される書物も「文庫」と呼び、蔵書一般をさすこともある。近代では、小型で安い普及本を「文庫本」または「文庫」という。

-0,6 複製

覆制とも書く。写本・刊本などを原型のままの形に作る/複製すること。翻刻に対して言う。(イメージはコピー機の複写?)

-0,7 翻刻

写本・刊本などを、原本通りに活字に組むなどして、新たに出版すること。(古文授業の教科書のイメージ?)

-0,8 校注/校註

古典などの文章を校訂し、注釈を加えること。また、その注釈。

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